5月の園だより

進級や入園の節目を迎え、今まで出来なかったことに挑戦してみようとする子がいます。「ばら組になったから〇〇するんだ」「ゆり組だから○○なの」と、自分なりの目標を持って取り組み、やり遂げた喜びを感じ自信をつけています。

一方で、「こうしたい」という思いがあっても、なかなか思い通りにならないこともあります。「友だちができたから自分もきっとできるはず。」と取り組んでもうまくいかない。昨日はできていたのに今日はできなくなっていたり。頑張ろうとする気持ちが大きすぎて気負ってしまったり、大きな目標を立ててしまい、難しくなったりするのでしょう。こんな時、大人はついつい「頑張れ!頑張れ!」と励まし続けてしまうかもしれません。もちろん頑張ることも必要ですが、目指すものが大きすぎてはいないでしょうか?(私たち保育者も振り返りが必要だと思っています。)

自分の子どもの頃を冷静に振り返れば、いきなり何でもできるようになったのではなく、失敗を繰り返していましたし、大人になった今でも目標を立てても、なかなかやり遂げることができなかったり・・・。子どもの成長は、行きつ戻りつだと思いながら、子どもたちの自ら育とうとする力を信じていきましょう。小さな小さな目標であっても、達成した時の喜びが自信になり、次の目標に向かう原動力になっていくことでしょう。

環境が変わってまだまだ1ヶ月。段差の大きい階段を登ろうとしているお子さんがとっても辛そうでしたら、その階段を低くし、足をかけることができたら、共に喜びたいと思っています。

今月のねらい『元気な子ども』

ゆり組
〇保育者や友だちと一緒に身体を思いきり動かして遊ぶことを楽しむ
〇生活のリズムに慣れ、身の回りのことを自分でしようとする
てんし組
〇園生活の流れを知り、保育者と一緒に安心して過ごす
〇自分の好きな遊びを見つけて遊ぶ
ほし組
〇園生活の流れが少しずつわかるようになり安心して過ごす
〇自分の好きな遊びを楽しんだり、友だちの遊びに興味を持ったりする
ひかり1組
〇保育者に見守られながら、好きな遊びを見つけ機嫌よく過ごす
〇春の自然に触れながら、戸外で遊ぶことを楽しむ
ひかり2組
〇保育者との温かなふれあいの中で安心して過ごす